サプリで摂りたい栄養素

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10というのは、エイジングケアを考えている方に注目される補酵素です。生物界に広く分布しており、ユビキノンとも呼ばれています。脂溶性のビタミン様物質ということで、体内でも合成されますが、年を取るにつれその生産量は減少してしまいます。

不足してくるとエネルギー生成力が弱まってしまう原因になってしまうケースもあります。

肌の老化や免疫力低下、疲れやすい、肩こり、冷え性などの症状が現れてくる場合もあります。

                 

NMN

NMNサプリメントは、高齢者でも健康な生活を維持するための効果が期待できるサプリメントとして注目を集めています。

高齢化するとNMNが減少していくため、なかなか普段の食事だけでは必要なNMNを摂取することが難しくなります。NMNサプリメントはこのNMNを効果的に摂取することが出来る有効なサプリメントだと言われています。

最近では多くの人が長生きをするようになっていますが、それは医療の進歩とともに健康管理の充実も大きな要因となっています。

                        

コンドロイチン硫酸

コンドロイチンという言葉の語源は、ギリシャ語で「軟骨のもと」という意味の「コンドロス」です。

コンドロイチン硫酸はタンパク質と結合して、軟骨や皮膚など、体内に多く存在しています。水分調節などの役割も果たしています。

また、コンドロイチン硫酸は生体内分布が広いというのも特徴の1つです。関節軟骨や骨などのほかに、脳や角膜、靭帯など、あらゆる組織に含まれています。コンドロイチンにはいくつかの種類があるのですが、今回お話ししているコンドロイチン硫酸はコラーゲンやヒアルロン酸などとともに関節の軟骨に弾性を与えています。これが関節に対するクッション作用を担っているのです。

                     

コンドロイチンとは

コンドロイチンは鶏の皮、牛・豚・鶏の軟骨、なまこ、うなぎ、どじょう、フカヒレなどの動物性の食品に多く含まれています。コンドロイチンは加齢とともに、減少してしまいますので、体外からの補給が必要になります。

コンドロイチンは、多くの医薬品に用いられているようですので調べてみるのも良いでしょう。サプリでは、サメの軟骨や牛の軟骨等を使用しています。コンドロイチンのサプリだけでなくグルコサミンのサプリも合わせて摂取するといったケースもあります。