頸椎の負担

ストレートネックという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

これは、文字通り首が真っ直ぐになってしまう症状で、もともとあるはずの湾曲がなくなってしまい、頸椎に直接首の重みがかかってしまうことによって生じる痛みなどは、だいたいこのストレートネックと診断されるのではないでしょうか。ストレートネックになってしまうと、当然首は痛み、また、首に関連する筋肉や肩の痛み、そこからさらに派生していく腕などの痛みが生じると考えられているようです。酷い場合、指など、末端の痺れも出てくるようです。

さらに、痛みだけにとどまらず、吐き気や眩暈といった症状や、足元がふらついたり、目にも異常が見られたり、不眠や疲労回復が遅くなったりと、様々な症状に悩まされると考えられているようです。